ストレスに悩まない
- 井出久美
- 2018年4月3日
- 読了時間: 2分

私はストレスを溜めない人間だと思われているらしい。自分でもどんな状態がストレスなのかがよくわかっていない。けれど、夜になると微熱が出てそれが続いたり、髪の毛がいつもより多く抜けたりしたときは、何かしら異常が起きていることに気が付く。昔、昔、そんなことがありました。独立してからは自由な時間を楽しんでいますが、健康診断の結果が悪いと心配になったりして、やはりなんだかんだとストレスは感じています。そんなストレスですが、溜めこまずに悩まずには過ごせないものか???
それがちょっとしたことでできそうなんです。キーワードは前向きと区切り。前向きって、そんなことくらいわかってるわ・・・という声が聞こえてきそうですが、わかっているようでできていないものですよ。仕事が早く終わったとき、早く帰れる、ショッピングができる、テレビが見られるなど、プラスに捉えることができればストレスは感じませんが、早く帰ってもすることがない、残業代が減る、家のことを手伝わないといけないなど、マイナスに捉えたらとたんにしんどくなる。つまりはストレスを抱えてしまいます。私は「TO DO LIST」が多くて、いつまでたっても消せない事柄に今日もできなかったと反省するばかり。それがストレスになっています。そこで、そのうち消してやるわ、明日にでも消してやるわと、まるで悪者に立ち向かうようなヒーロー気分で考えると、明日は明日でいつもよりがんばれたりします。それでLISTから消せたときはもっとうれしい気分になる。松岡修三さんほどは無理ですが、ちょっと努力して近づきたいと思っている私です。松岡さんだってストレスを感じるときがあるはず。うまく解消されているのでしょうね。おそらくそれは次の区切りで解消されているのかな。要は休憩や休暇をとること。ストレスを感じる場所から距離をとることで連続的に発生する緊張感を時間や空間で区切ってしまう。気分転換というやつね。昼食は会社の食堂ではなく外に出る。週末は郊外に出かけてみる。外にでると疲れるからついつい自宅にこもりがちですが、ちょっと気晴らしに出てみるのがいいみたい。今なら近所の桜を見に行きましょう!疲れてから休むのではなく、疲れる前に休憩することが大事みたい。なんだか、お茶とおにぎりを持って出かけてみたくなりました。桜が散ってしまわないうちに、ちょっと気分転換しませんか。
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