藤の花
- idecpa
- 2020年5月24日
- 読了時間: 1分
コロナの影響で3月からどこにも遊びに行ってなかったので、去年の話をします。藤の花を見たくて熊野街道信達宿に行ってきました。ずっと行きたかったところ。野田藤という種類だそうです。その迫力に圧倒されました。紫色にもいろいろありますが、私はすみれ色が一番好き。藤の花の藤色は、淡い青みがかった紫で、くすんだ感じ。藤棚いっぱいに広がった藤色は上品で気品あふれる色でした。これもなかなか素敵な紫です。その美しさに癒されました。古くは若紫ともいわれてきたとか。そうそう、藤の花と聞けば紫を思い浮かべますが、白い藤の花もあるそうで、白い藤棚も圧巻だとか。ぜひ見たい。コロナのワクチンが早くできることを祈ります。
花言葉を調べてみました。白い藤の花言葉は「可憐」「歓迎」「恋に酔う」。一方、紫の藤の花言葉は「君の愛に酔う」。なんだか2人だけの世界って感じがしますね。ラブラブなのはいいけれど、藤はまめ科の植物だからツタが巻き付き、巻き付いたら離れない光景が目に浮かびます。う~ん、複雑。私は独りの時間が欲しい。そんなことを想像するのも楽しい。ステイ・ホームの時間つぶしになりました。
白藤の名所は奈良県五條市の金剛寺だとか。来年見に行けるよう、希望をもってコロナとの共存生活を送らねば。明日からまたがんばろー。

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